明智光秀のはんこ 大河ドラマ『麒麟がくる』にちなんで
NHK 大河ドラマ『麒麟がくる』にちなんで
明智光秀のはんこを彫ってみました。
過去にも光秀のはんこは作りましたが、ドラマも始まったことだし新たにリニューアル。
大河ドラマ主役の長谷川博己さんをイメージして、すこしシュっとした顔立ちにしてみたつもり?です。
1月19日『麒麟がくる』初回を観ましたが、長谷川さんが不思議な雰囲気ですね。
長谷川さんのドラマをあんまり観たことがなく、「セカンドバージン」で有名になったということぐらいしか知らない私。当時実家の母があのドラマが気になってしかたない、と言ってたのが思い出される。
そんな私なので先入観なく長谷川光秀楽しみたいと思います。見逃したセカンドバージンをこれから観るのも楽しいかも。。
たしかに細面のカッコいい長谷川さん。
しかし斎藤道三役のモッくんがイルカっぽくて愛らしい、と言っていたのがまた微笑ましいです。
そして、光秀の家紋、桔梗のはんこも作りました。『麒麟がくる』の光秀が登場するシーンで鮮やかなブルーの着物を着てたんですよね。
原色のシアンのような結構強烈な青!という色で驚きましたが、背景である草原の元気な緑色がその主役であるシアン色着物の長谷川光秀を引き立てていたようにも思います。(衣装担当は黒澤明監督の長女で衣装デザイナーの黒澤和子さんだそう)
そのシアン色が強く印象に残ったので、桔梗のはんこも光秀の衣装の色にあわせてシアン色にしてみました。
それでもってと、スタンプしたあとに、光秀の家紋を彫るにあたって調べていたら、なんと「水色桔梗」という紋を光秀が愛用していたということがわかって、うわーシンクロしてるやん!となにもしらないのにこの色を選んだ自分に感動!
そうか、衣装デザイナーの黒澤和子さんは、光秀の家紋の水色にあわせて派手なシアン色の衣装にしたんじゃないかしらん?なんて勘ぐってみましたw
この「水色桔梗」紋、黒白の戦国旗の中でかなり目立ったらしく、「白地に水色桔梗」と「水色地に白抜き桔梗」があったらしい。
織田信長もこの水色の紋をカッコ良いと思っていたらしいですよ。
爽やかなブルーの印象が長谷川さんと重なりました。
今後がたのしみな大河鑑賞です。