ズボラな私にぴったり「れんげ化粧水」3年間つかってみた感想
いつも使っているスキンケア化粧水を
スケッチしてみました。
「れんげ化粧水」!わたしも若かりし頃有楽町の交通会館まで買いに行ったりしてたわ〜
その当時は通販していなくて、買いにいくのが面倒で挫折しちゃったんだけど。。
現在は1本からネット販売しています。パッケージもレトロでかわいいです。
店員さんも、不思議な雰囲気というか、透明感というか、お化粧していないけど凛としている独特な雰囲気があったような気がするな。。日本人形のような店員さんに「手がキレイですね」と言われてドキドキした記憶があるよ〜
お顔は褒められなかったんですね〜
・・・(-_-メ;)テメ・・・ ひとこと多いよね・・・
れんげ化粧水に再チャレンジしたきっかけ
20代のころチャレンジしたれんげ化粧水、40代になって再び使い始めました。フリーランス仕事で家にずっといることもあって、あまり化粧に凝ることもない私。通販で化粧水+乳液+美容液 みたいなセットを利用し、詰め替えをしながら使用していました。その通販化粧品の詰め替えができる点は、プラ容器を捨てる手間もなくてありがたかったのです。ですが、その通販化粧品会社の製品は数年経つとリニューアルして、製品があたらしく入れ替わったり、強制的に買い替えをしなければならない憂き目を経験していました。
同時にもう40代ですので、お肌の衰えはさけられず、アンチエイジング用品も必要になってくるわで、洗面所や化粧箱はパンパンに瓶やなにかをたくさん置いて塞がれていました。いろいろ塗ってみても大きな効果を実感できず、そして物は増えるのでスペースはなくなっていく。。
あと、あれだ、化粧を落とす「メイク落とし」、洗顔用の「石鹸や洗顔フォーム」!
これらも分けて使うのも、物が増える原因でした。(最近はダブル洗顔不要、とかいろ便利なモノも発売されていますけどね)
スキンケアと洗顔と一本で済んでしまう!
スキンケアのものが増えたり、工程が増えるのは、もう辞めたい!
オールインワン的なものにシフトしたい!
とかんがえて調べていたら「れんげ化粧水」の情報に触れるようになりました。以前挫折したれんげでしたが、通販もしていたし、かるい気持ちで1、2本購入して様子を見ようと。れんげの最大の難関「メイクができない」の壁が大きかったのですが、「スキンケアはこれ1本」「洗顔にも使える」な点に惹かれました。
使い始めると、ベンリに感じたのは、「夜の洗顔のみ」でよいこと。朝はれんげを付けるだけ。冷たい水での洗顔嫌いの私にとって助かるような、救われる気がしました。夜はお風呂に入る前に、れんげをつけて、洗顔桶に顔をつけて、ふるふるゆするだけ。なるべく肌をこすりません。風呂上がりにまたれんげをちょびちょび肌にのせて、1日のスキンケアはおしまいです。
この点はれんげ化粧水のただしい使い方をした場合に限ると思いますが、ラクにまさるものはないな〜とおもいました。
やっぱりメイクしたい!ので肌にやさしいメイク用品を使うようになった
れんげ化粧水のただしい使用法では、油分の多いメイクをしないことを勧められています。ファンデーションには油分が含まれているので、油分で拭き取らなくてはならなくなってしまうからです。
私はれんげのただしい使用法とはちがって、日常では薄くメイクをしています。いろいろ検索したところ、ミネラルパウダーファンデがいいと聞いたため、油分がすくなくオイルクレンジングが不要のものを選んでいます。
それにあわせてアイブローやシャドウなど、オーガニックのパウダー系のメイク用品にすこしずつ切り替えていきました。メイク用品にはあまりこだわりがない方だったので、その場限りで使えるものを買う主義でしたが、コスメキッチンなどで成分を気にしながら購入するようになりました。
メイクしたときはやさしめの拭き取り化粧水を併用
休日や1日家にいる日はすっぴんでいるようにしていますので、その日はれんげ化粧水オンリーで過ごしています。
メイクをした日は「ビオデルマ」のクレンジング水をコットンにつけて、汚れを落とします。コットンでゴシゴシしないように注意して落としたあと、れんげ化粧水を少し多めにつけて、お風呂で流します。
ビオデルマはフランス産の洗顔&クレンジング水で、ふきとった後も乾燥したりピリピリ感、ベタベタ感は感じません。敏感肌はサンシビオ、オイリー肌はセビウム、私はどちらも肌に合っていました。夏、冬とで使い分けてもいいかも。
洗面所がスッキリしたのを実感
- 洗面所から乳液、美容液、洗顔石鹸などなどを置かなくなったこと、
- 補充のカンタンさ(3ヶ月毎に4本をまとめ買い)
- 朝洗顔不要
3年間使ってみて、すごく美肌になったか?というと、ちょっと疑わしいのですが(汗)。それでも大きなトラブルはないので満足はしています。そして着実にアイテムが増えすぎてしまうストレスからは解放されています。れんげにあうオーガニックのメイク用品を探すのも楽しいですし。(あ、ほんとはメイクをしないほうがれんげ肌的にはいいんですけれどね…)
きれいな肌だとしたらもちろんうれしいですが、私の人生の優先順位でいうと肌ケアより時短が優っているのだと思います。
れんげ化粧水にしても、ビオデルマにしても、肌の個人差でお好みがあると思うので全ての人にフィットするわけではないと思いますが、多くの人に受け入れられている人気商品で、私のライフスタイルにも合っているので、この先も製品化を続けてほしいと思います。